院内の様子
医療機器
超音波診断装置（エコー）
人体に無害な超音波を利用した検査機器です。 腹痛の原因を調べたり、がん、ポリープ、結石などの病気の検索や経過をみるのに有効です。 腹部臓器のほか頚動脈などの血管の検査も行えます。
心電図・脈波心電図計
心電図は心臓の電気信号をグラフ化し、心疾患の検査をする機器です。 不整脈(脈の乱れ)や狭心症・心筋梗塞などを波形の変化から診断します。 脈波心電図計は血管壁の硬さや狭窄を調べて動脈硬化の程度を判定します。定期的な検査で治療効果を判定します。
デジタルX線検査機
胸部、腹部などの一般撮影のほか、骨密度測定などが行えます。 デジタル画像処理でフィルムを使わず短時間で現像でき高画質です。 診察室のモニターで画像を見ながら説明を聞いていただけます。
スパイロメーター
呼吸機能の検査、特に慢性閉塞性肺疾患（OPD）の詳しい呼吸機能を調べます。 定期的な検査で治療効果を判定します。
自動血球計算器
血液中の白血球数や貧血・血小板の減少を調べます。
タニタの体組成計
生活習慣病で重要な内臓脂肪を測定し、治療に応用します。
骨塩測定器
手にX線をあて骨塩量を測定し、 骨粗鬆症の診断や治療の経過観察を行います。
呼気中CO2濃度測定器
呼吸中の二酸化炭素を測定し、禁煙外来で治療します。 またCOPDの重症度の判定に有用です。 定期的な検査で治療効果を判定します。
